皆さんこんにちは。事務局の高橋です
さて、今回は鍼灸師学科２年生の海外研修(中国)５泊６日の
様子をお伝えしたいと思います。

ご存知の方も多いかもしれませんが、中国は鍼灸の本場と言われています。
病院内には鍼灸科が当たり前のようにあり、どんな病気にも鍼灸治療が
用いられるほど国民に根付いています。
そのため、症例数も日本とは比べものにならない程多いんです。

今回は東洋医療専門学校の姉妹校である浙江中医薬大学を訪問。
広大な敷地を有する東洋医学を中心とした総合大学で、なんと３０００人以上もの
留学生を受け入れているスゴイ学校なんです

まずは大学病院内にある外来診療、そして入院病棟を見学

集中しメモを取る姿に真剣さが伝わってきますね!!

その後、鍼灸治療の体験
見てくださいこの針、なんと長さ１０cmもあるんです!!

その名も【長針】。
皆さん、初めて見る長針に興味津々でした

続いては、大学施設見学
皆さん漢方薬局等を見せていただきました

治療法の実技指導もしていただきました

講義終了後には【終了証】をいただきました!!

夜は現地の学生と一緒に餃子作り

餃子作りも、学生同士の交流も上手くいったようです

本場中華料理を堪能しました!!　最高です

世界遺産の西湖遊覧、そして霊隠寺を巡り、最後は上海観光




楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいますね。
短い期間ではありましたが、一日一日学びの多い時間を
過ごせたことと思います

今回感じたこと、学んだことを忘れずに、これからの医療人としての人生に
役立てていってください。皆さん、お疲れ様でした