こんにちは！卒業生よりも卒業式で泣いていることで有名な入試事務局イワサキです

春のイベントといえば？と聞くと真っ先に思い浮かぶのが「卒業式」(イワサキは)。
先日、東洋医療専門学校でも盛大な卒業式が催されました

　
東洋医療専門学校の3年生が、本校の学生として過ごす最後の1日。
無事に卒業できて嬉しい反面、クラスメイトと過ごす毎日が終わりを迎え寂しいという気持ちでいっぱいになります

まずは卒業生代表へ卒業証書の授与。
　
　
卒業証書を読み上げる学校長の言葉にも、自然と力が込められます。

大阪府知事賞をはじめ、卒業後それぞれがお世話になる業界からの表彰など、たくさんの学生に表彰状が授与されました。
　
　

「感謝の言葉」。
卒業生代表が、家族へ、友人へ、先生へ、感謝の気持ちを述べました。

委員長として、クラスメイトへの感謝を述べた後藤君

「愛すべき１３期生の仲間たち！面白い奴、面白くない奴、よく笑う奴、なかなか笑わない奴、うるさい奴、物静かな奴、ムチャぶりばっかりする奴、なまりがやたらと強い奴・・言い出すと切りがない個性豊なクラス。そんなクラスの委員長としてやってこられたのは、みんなの支えがあったから・・・ではなく、間違いなく僕の根性の賜物だと思っています。でも、最後まで目標に向かって努力できたのは、アツイ気持ちを持った「この」仲間達がいたからです。このクラスの委員長を務めることができたことを誇りに思います。みんなと過ごした毎日は、本当ににぎやかで、本当にうるさくて、本当に楽しい、最高の毎日でした！」

溢れてくる涙を拭いながら、家族への感謝の気持ちを伝えた川岸さん

「卒業を迎えるにあたって一番感謝したいのがいつも傍で支えてくれた母親です。小さい時から保育士になりたかった私が、高校生の時の怪我をきっかけに柔道整復師になりたいと話した時には、驚きながらも『後悔しない道を選びなさい』といって後押ししてくれました。試験前にはピリピリしてお母さんに当たったり、冷たくしたこともあったね。けど国家試験前には自分のことのように心配してくれて、誰よりも応援してくれました。面と向かっては恥ずかしくて言えないので、この場を借りて感謝の気持ちを言わせて下さい。本当にありがとう。今までたくさん迷惑をかけたかもしれません。でもこれからは、いっぱい親孝行させてください。」

最後は学校長とハイタッチ！

学生を想う、温かい気持ちが伝わってきますね
その後、3年間の思い出が映像で流れ、会場からはあちこちから鼻をすする音が聞こえてきました。

あれ？雨が降ってきたかな？
おっと、イワサキの涙でした。

卒業記念パーティーへ続く・・・