命を救う消防士になる!救急救命士学科
命を救う消防士になる!救急救命士学科

卒業生インタビュー

勤務先

奈良県 奈良市消防局

きっかけは姉のすすめ。たった一度のオープンキャンパスが私の将来を決めました。
山下 賢太郎さん
H25年 救急救命士学科 卒業
山下 賢太郎さん
奈良県立 登美ケ丘高校 出身

進路に悩んでいた私に東洋医療専門学校を勧めたのは姉でした。姉がこの学校の歯科技工士学科に通っていたので、軽い気持ちでオープンキャンパスに参加してみたんです。そこで先輩が真剣な顔で訓練されている姿がとてもカッコ良く、自分もやってみたい、人を救う仕事に就きたいと思うようになり、帰る頃にはこの学校で救急救命士を目指そうと決めていました。学費が安いため夜間部に入学しましたが、同年代の子も多く、皆で助け合って勉強し、楽しい学校生活を送ることができました。海外研修でアメリカに行ったことも良い思い出です。現在、私は救急隊に所属していますが、現場活動の際、学校の授業で繰り返し練習した手技が役立っていると感じます。患者さんやご家族からいただく感謝の言葉はとても嬉しく励みになりますね。救急車に乗っているのは患者さんだけではありません。患者さんへの適切な処置はもちろん乗っているご家族の気持ちも汲んであげられる救急救命士として、これからもっと成長していきたいですね。

モニターで状況を確認しすぐに出動です!!
上司の声
上司の声

山下くんは学校で得た知識が豊富で傷病者への対応が的確です。

千﨑 康弘さん
奈良県 奈良市消防局
西消防署 富雄分署 消防士長
千﨑 康弘さん

富雄分署の救急隊は3名でチームを組んで活動にあたっています。山下くんは東洋医療専門学校で高度な教育を受けているので、医学的な知識が豊富だと感じます。緊急性の高い病態を早く見抜く観察力と的確な処置力に優れているため、一緒に救急現場で活動していて頼もしいですね。奈良市消防局では救急出動にあたり、1名の救急救命士を配置する体制を整えています。しかし、さらなる救命率向上のためにもまだまだ人材は不足している状態です。今後も多くの方に救急救命士を目指していただき私たちとともに市民の安全を守る存在になっていただきたいですね。

勤務先

広島県 広島市消防局

救急の現場において女性の私にしかできない仕事があると実感。
伊藤 まみさん
H22年 救急救命士学科 卒業
伊藤 まみさん
広島県立 庄原格致高校 出身

交通事故に遭った妊娠中の女性を搬送中、できるだけ不安を軽減するために、必死で身体をさすり励ましました。病院に着いたとき、「あなたのおかげで、気が楽になりました」とお礼を言われました。入職当初、消防隊員として働いていたころは、女性ということで、やはり男性とは力の差があり、負い目を感じることもありました。でも今、救急隊員として働いていて女性だからと負い目を感じることはありません。男性隊員から「患者さんが女性だから対応してあげて」と、女性としての利点を求められるようになったんです。女性の私だからこそできる仕事があると実感しています。救急救命士を目指している皆さんに伝えたいこと、それは理想と現実は違うということ。実際に救急車が必要な事例でないこともあります。しかし、どんな時でも現場に駆けつけた際には、自分ができる精一杯の仕事をしようと思って、取り組んでいます。私は結婚、出産しても現場に戻りたいと思っています。その経験が活きる現場がいくつもあると思うので。

男性が多い職場だからこそ、女性らしさを活かしたいですね!
上司の声
上司の声

この仕事をめざす方には伊藤さんのように
自分らしさを活かして頑張ってほしい。

金井 英樹さん
広島県 広島市消防局
西消防署 署長・消防正監
藤原 健悟さん

消防職員とは、「人よりも先に心配し、最後に安心する」仕事だと私は思っています。少しの可能性に備え、準備をする。その準備が少しでも市民の役にたてば嬉しいですね。私は伊藤さんの姿を見て、男女を横並びにして比べるのではなく、男性は男性として、女性は女性としてできることを精一杯する、そう彼女に教えられた気がします。伊藤さんは救急救命士として人命を救いたいという明確な意志を抱いて入署しただけあり、しっかりとした考えをもっています。皆さんにも、消防職員になりたいというのではなく、なって何がしたいかという目標を持ってきてほしいですね。

勤務先

大阪府 大阪市消防局

市民を守るスペシャリスト。命を救う仕事に大きな責任と誇りを感じています。
矢川 廣秀さん
H21年 救急救命士学科 卒業
矢川 廣秀さん
大阪府立 布施高校 出身

高校3年生の時に「消防士」という夢を叶えるため地元の採用試験を受験しましたが、ケガなども重なり思うような結果を残すことができませんでした。そこで、せっかくなら仕事の幅が広がる救急救命士の資格を取ろうと思ったのが専門学校に入学したきっかけです。東洋医療専門学校に決めた理由は、オープンキャンパスで先生方の熱い気持ちを感じたから。東洋医療専門学校は一言でいうと、厳しくて楽しい学校。普段は友達と騒いでいても「やるときはやる」とメリハリのある学校生活でした。私たちの仕事は人の命に関わる仕事で、もちろんいつも命を助けられる現場とは限りません。それでもお礼を言ってくれる家族の方を見るたびに、もっとできることは無かったのかと自分自身に問いかけています。私たちの行動一つ一つが命を左右するということに大きな責任と誇りを感じています。「市民を守るスペシャリスト」-簡単なことではありませんが、最善を追求し続けられる救急救命士を目指して日々精進していきたいです。

夢を叶え、消防本部で活躍している矢川くんとの再会に「成長を頼もしく思います」と久保田先生(右)・近道先生(左)。厳しくて楽しかった学校生活の思い出話に花が咲きます。

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