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トレーナー活動をしていくうえで、鍼灸のスキルを身につけたかった。
ずっとスポーツが好きで、学生時代はバレーボールをしていました。高校卒業後はスポーツトレーナーをめざしてスポーツ系の専門学校に進学し、スポーツ選手の健康管理から傷害予防、パフォーマンスアップのためのトレーニング指導などを行なう「株式会社プロフェッショナルトレーナーズチーム」に就職が決まりました。5年目からはトレーナーとしてアメフトのパナソニック電工インパルスに派遣され、選手をサポートしていました。しかし、今後もトレーナーを続けていくうえで、自分だけのアピールポイントが必要だと感じ、それなら働きながら学校に通って鍼灸の知識と技術を身につけようと思いました。当時、トレーナー業務は夕方の時間帯が中心だったので、午前中から授業がある東洋医療専門学校のオープンキャンパスを訪問。他の学校よりも仕事に支障をきたさず通学ができると思い、入学を決めました。
私にとって東洋医学の知識・技術を習得できたことが大きなメリット。
鍼灸師学科に入学したのは、25歳のとき。仕事と勉強を両立することができるか不安に思うこともありましたが、結局は自分の意欲次第だと思いました。それまでは西洋医学しか学んでいなかったので、この学校で東洋医学の知識・技術を習得できたことは私にとってすごく大きなメリットになりましたね。入学前は全然気にしていなかったのですが、クラスメイトは良い子たちばかりで、先生方も若く活気に溢れていて、この学校を選んで良かったと今では強く思います。3年生になって国家試験が近づくと勉強が大変でしたが、熱心な先生方やクラスメイトといっしょに頑張って、無事にクラス全員合格することができました。
鍼灸師学科で学んだおかげで、仕事の幅が広がりました。
現在の仕事は、にしおか整骨院に来院される患者さんの施術が中心で、来月からは整形外科に派遣されてアスレチックリハビリも受けもつ予定です。鍼灸のスキルを習得して何よりもよかったのは、仕事の幅が広がったこと。とくに鍼灸は即効性が期待できるので、身体に痛みを抱えた方が多いスポーツ分野では、治療からコンディショニングまでさまざまなシーンで活躍できると思います。今までで一番うれしかったことは、私が担当したアメフト選手たちがケガから復帰して活躍したこと。その年、チームが日本一に輝いたときはとてもうれしくて、言葉では言い表せないほどのやりがいを感じました。私は25歳になってから国家資格をめざしましたが、この仕事はいくつになってもできるので新しいスタートをはじめるにあたって年齢は関係ないと思います。大学を卒業してからという方も、いまは別の仕事に就いている方も、興味があるならぜひチャレンジしてほしいですね。

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上司の声
株式会社 プロフェッショナル
トレーナーズチーム代表取締役
にしおか整骨院
院長
西岡 宗徳さん
異業種でいろんな経験を積んできた方が、
この業界では数多く活躍しています。
私のところではプロ・実業団チームのトレーニングやリハビリなどをサポートするとともに、整骨院に来院される一般の方の施術を行なっています。鍼灸はケガの痛みの軽減や身体のバランスを整えるときに役立つため、西本さんはうちにとってなくてはならない存在です。彼女のように働きながら国家資格に挑戦したり、異業種から転職したりなど、この業界にはいろんな経験を積んできた方が数多くいます。自分がやりたいことにチャレンジしてよかったと、全員がいっていますね。
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