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古山 大輔さん

土木の勉強をした後にJR西日本で保線の仕事をしていました。

私はもともと土木関係に興味があって、中学を卒業後は高等専門学校へ進学しました。そこで地盤やトンネル、橋梁など土木全般について学んだあと、JR西日本で保線の仕事をしていました。そのころは、平日は仕事、休日は学生時代から続けていたテニスに打ち込む毎日でした。ところが身体に負担をかけ過ぎたのか、ヘルニアを患ってしまいましてね。いろいろな病院で治療してもらってもよくならなくて、最後に訪ねたのが整骨院だったんです。何をしても痛みがひかなかったのに、先生の手技療法を受けたあとはすごく楽になりました。整骨院に通っているうちに、
「こんなふうに、人のためになる仕事をやりたい」と思いはじめるようになりました。

23歳からのリスタート。はじめから開業を考えていました。

会社を辞めて、柔道整復師をめざす決心をしたのは23歳のときでした。これまでの仕事とはまったくの異分野であることや金銭面、年齢のことなど、もちろん不安はありました。でも、自分が興味をもったことにチャレン ジするので、不安よりも期待の方が大きかったですね。東洋医療専門学校に入学を決めた一番の理由は、充実したカリキュラムが整っていながら授業料が手頃だったこと。整骨院で院長などを務められている方々が、先生をされていることも大きな魅力でした。授業では先生方が臨床の経験を活かしながら、現場で使える知識や技術を丁寧に教えてくださいました。私は 年生のときから開業を視野に入れて学んでいたので、先生のひと言ひと言が将来に活きると思ってしっかりノートを取っていました。実際、授業で教わったことは、開業してからすごく役に立っています。

患者さんからの「ありがとう」その言葉がやりがいです。

平成21年春に専門学校を卒業後、整骨院に就職して修行をし、平成22年の7月に開業しました。今、スタッフは私ひとりで、朝8時から夜8時30分まで診療をしています。一般の整骨院よりも診療時間が長いですが、自分がやりたい仕事ができているので疲れないですね。ここには幼稚園の子どもから80歳代のお年寄りまで、幅広い年齢の方にきていただいています。施術後の「ありがとう」の言葉が、私のやりがいです。これからも患者さんの期待に応え続け、広く地域の人たちに愛される整骨院にしていきたいと思っています。

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