歯科技工士学科
昼間3年制
WHAT’S?
歯科技工士
歯科技工士は人の健康と
笑顔を支える仕事です!
食べる・話す・笑う…人が生きていくうえで、歯は無くてはならないものです。
しかし、一度失ってしまうと再生することができません。
歯科技工士は歯を修復するだけではなく、口の中から健康を支え、患者さんの人生を豊かにする仕事です。
歯科技工士5つの魅力
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魅力1
国家資格
時代の変化に左右されずに国民にとって必要な職業です。
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魅力2
モノ作りの仕事
技術力の向上が評価に繋がります。
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魅力3
医療現場で働く専門職
人の健康を支えるやりがいのある仕事です。
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魅力4
独立開業できる
自分の会社を持つことができます。
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魅力5
海外で活躍する
チャンス日本の歯科技工士は海外でも高い評価を得ています。
どんな人が向いてる?
仕事の流れ
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1
歯科医師が
歯型を採る -
2
歯科技工士が
補綴装置を作る -
3
歯科医師が
患者さんに装着する
どんな物を作るの?
「保険診療」の補綴装置
基本的な治療で用いられる補綴装置。素材や料金が決まっており、健康保険が使えるため治療費は安くなります。素材などが選べないため、見た目や付け心地にこだわることができません。
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インレー
歯を削った後の穴にはめ込む詰め物。
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クラウン
歯を削った後に被せる人工の歯。
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入れ歯
部分入れ歯・総入れ歯など様々な種類があります。
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ブリッジ
両隣の歯で土台を作り、橋渡しをするように失った歯を補います。
2年制教育のカリキュラムでは
「保険診療」レベルの技術は
習得することができますが…
東洋医療専門学校では
3年制教育にすることで
「自由診療」レベルの技術まで
習得しています。
日本の歯科技工士の技術はここ数年で飛躍的に進歩しています。高齢社会を迎え、長い老後を快適に過ごすため、機能性に優れたインプラント(人工歯根)などを用いた入れ歯が求められるようになりました。また、審美歯科の技術を用いて美しい歯にする若者や、自分の子供のために歯列矯正を行う親も増えています。これらの技術は「自由診療」と呼ばれ、「保険診療」の入れ歯や銀歯に比べ、より高い技術が必要となります。
「自由診療」の補綴装置
保険外診療で使用する補綴装置。使用する素材も自由に選べるため、よりその人に合った歯を作ることができます。治療費は保険診療に比べ高くなりますが、機能的かつ審美性の高い高度な治療を受けることができます。
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インレー
保険診療と比べ、治療跡が目立ちにくい材料を使用。
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審美歯科
(オールセラミック
クラウン)金属を使わないクラウン。
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ホワイトニング
マウスピース薬剤を塗り歯を白くします。
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矯正装置
歯に取り付け歯並びをきれいにします。
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インプラント
顎の骨に歯根にあたるパーツをはめ込み歯を固定します。
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顎顔面補綴
事故や病気で失った身体の一部を補う人工物。