救急救命士学科の
就職支援
Department of Emergency Life-saving Technician Employment support
救急救命士の活躍領域
消防本部01
救急救命士の資格があれば、現場で救急救命処置を行うことができます。専門医療知識を有しているため、現場で活躍領域が広がります。また、地域、年度によっては『救急救命士採用枠』といって、有資格者または資格取得見込み者しか採用しない消防本部もあり、難易度の高い消防採用試験が有利になります。これも地域によって様々ですが、資格手当てや救急出動手当などがあり、給与面でも違いがでることがあります。
病院・救命救急センター02
数は多くありませんが病院内でも救急救命士の採用はあります。医師や看護師のサポートを行い、チーム医療に貢献。近年はドクターカーやドクターヘリも普及しており、今後ますます活躍が期待されています。
その他就職先として03
・自衛隊
・海上保安庁
・警察
・民間救急搬送会社
・多くの人が集まるアミューズメントパークやホテルなど
卒業生の就職先
全国321の
消防本部で活躍!
「生まれ育った地元で就職したい」そんな多くの学生が全国で夢を叶えています。42/47都道府県で卒業生が活躍しており、就職する業界には頼りになる先輩がたくさんいて心強い!
消防本部で働くためには
救急救命士が最も力を発揮できる「消防本部」で働くためには各市町村で行われる「消防採用試験」に合格する必要があります。
試験内容は自治体によってさまざまですが、それぞれに資格要件があり、年齢や学歴によって受験区分(初級・中級・上級)が変わります。試験内容は自治体によってさまざまですが、東京消防庁では一次試験が教養試験・作文試験・適性検査、二次試験が身体・体力検査、口述(面接)試験となります。
高校・大学 |
【本校】救急救命士の資格が 取得できる専門学校 |
救急救命士の資格が 取得できる大学 |
公務員専門学校 | |
---|---|---|---|---|
資格 | なし | 救急救命士 | 救急救命士 | なし |
受験区分 |
高校卒:初級 大学卒:上級 |
初級・中級・上級 救急救命士採用枠 |
上級 救急救命士採用枠 |
初級・中級・上級 |
対策授業 |
筆記試験対策 (有料の場合もあり) |
筆記試験対策、体力試験対策、 面接試験対策、作文・小論文試験対策、 グループディスカッション試験対策 etc. |
筆記試験対策 (有料の場合もあり) |
筆記試験対策 面接試験対策 |
学費 | − | 昼間部 410万円 夜間部 315万円 | 約650〜700万円 | 約200〜250万円 |
消防本部へ就職した後に救急救命士の資格を取得することも可能ですが、一般的に10年近い時間がかかる上、研修を受講するためには消防署内での選考など高い倍率をクリアしなければなりません。また消防本部にとっても救急救命士の養成には莫大な時間とお金がかかるため、採用時に救急救命士の資格を持った新人を採用する流れが増えています。
大学と専門学校の
採用試験の違い
消防採用試験には難易度の易しい順に、初級・中級・上級という3つの受験区分があります。上級が一番難しく、中級・初級と難易度が下がります。大学を卒業すると基本的には上級試験でしか受験できなくなるため、難易度が格段に上がります。高い倍率の中、合格を勝ち取るには、自分のレベルに合った区分でチャレンジすることが望ましいです。参考までに高校を卒業してすぐに東洋医療専門学校に入学した場合、ほとんどの地域が初級または中級で受験することができます。
受験する消防本部により様々な試験が行われているため独学で全ての試験対策をするのは困難。近年では本校のような救急救命士の養成校や公務員の専門学校へ進学した後に受験する方が増えています。
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救急救命士学科の就職情報
救急救命士学科の就職実績
消防採用試験
合格者数
西日本 No.1
卒業生が活躍する
消防本部の数
321箇所
現在までの
消防本部合格者数
1439人
全国で活躍する卒業生
42/47 都道府県
全国各地で卒業生が活躍中!
関西の消防本部
採用実績
87/90 消防
近畿2府4県97%の
消防に卒業生が在職!
女性の就職実績
全国 No.1
消防採用試験合格者数
消防本部の初任給
東京消防庁Ⅲ類
約¥232,000
※令和6年度採用試験案内を参照
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東洋医療専門学校はなぜ就職が強いのか?
就職専門スタッフがいるから一人ひとりと関われる!
3年生の就職活動レポート
合格すること!