WHAT’S? 柔道整復師 | 医療系の国家資格取得なら大阪の東洋医療専門学校

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柔道整復師学科 柔道整復師学科 3年連続合格者数関西No.1 国家試験合格率93.7% 就職率100% 医療・美容・スポーツ・介護で活躍
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柔道整復師とは?

昼間昼間3年制/夜間夜間3年制

WHAT’S?


柔道整復師

柔道整復師

地域医療に貢献する
骨と筋肉のスペシャリスト

柔道整復師は骨折や脱臼、捻挫などの骨や筋肉の怪我に対して、
手術や薬に頼らず「手技」で施術を行います。
最近ではスポーツ現場でのトレーナー活動や病院でのリハビリ業務、デイサービスでの機能訓練など、
活躍の場がどんどん広がっています。

柔道整復師の仕事

  • 1

    評価

    患者様の症状を聞く「問診」、患部をしっかりと観察する「視診」、患部に手で触れて状態を把握する「触診」を行い評価を行います。

  • 2

    整復法・固定法

    整復法により、脱臼・骨折をした骨や関節を元の状態に戻します。整復後は固定法により患部をギプスなどで固定していきます。患部や症状によって包帯の巻き方も変わってきます。

  • 3

    手技療法・
    物理療法

    リハビリテーションを行います。手を使って様々な方法で患部に刺激を与える「手技療法」と温熱、冷却、電気や光などのエネルギーを発する機器を用いて、患部に刺激を与える物理療法によって患者様の自然治癒力を高めていきます。

  • 4

    運動療法

    患部を動かすことで機能を回復させます。骨折後にギプスで長時間固定していた場合などは、関節が固まり、可動域が狭くなる場合があるため、それを防ぐための療法です。

柔道整復師が使用する道具

  • 包帯
  • ブルーラップ&プライトン
  • テーピング
  • ギプスカッター
  • クラーメルシーネ

柔道整復師と整体師との違い

資格の種類 資格手当て 健康保険
柔道整復師 国家資格 有(平均1~2万円) 適用可
整体師 民間資格 適用不可

一番大きな違いは柔道整復師が国家資格であるのに対し、整体師は民間資格だということです。国から認可を受けた学校でしっかりと医療を学び国家試験に合格した柔道整復師と民間資格の整体師とでは患者さんからの信頼が違います。また柔道整復師は外傷に対して保険請求をすることができますので、患者さんも安心して来院することができます。就職先によっては資格手当てがつくのも大きなメリットです。

柔道整復師の就職先

柔道整復師は様々なフィールドで活躍することができます。

  • 整骨院(鍼灸整骨院)
    (勤務/開業)

    骨折や捻挫、脱臼など、骨や筋肉の損傷に対しての施術を行います。また、柔道整復師の国家資格を取得すると独立開業権が得られ、開業が可能となります。

  • スポーツ分野

    突発的なケガに対しての処置だけでなく、柔道整復師の医学的知識をもとに各選手のトレーニング指導なども行っています。現在活躍しているスポーツトレーナーの多くが、「柔道整復師」の資格を取得し、現場で役立てています。

  • 整形外科などの医療機関

    柔道整復師は医師と協力・分担し、整形外科や病院のリハビリテーション科など様々な医療機関で活躍しています。

  • 介護施設等の福祉分野

    福祉施設やデイケアサービスなどで、利用者さんに対し、日常生活を送るために必要な機能の改善や現状能力の維持・減退防止のための訓練を行う機能訓練指導員として活躍できます。超高齢社会に伴い、柔道整復師の活躍がますます期待されている分野です。

機能訓練指導員とは?

介護施設等で利用者さんに対して、日常生活を送るために必要な機能の改善や現状の能力の維持・減退防止のための運動指導を行うスタッフのことをいいます。最近では機能訓練特化型のデイサービスも増えてきています。