鍼灸師学科の
卒業生インタビュー
昼間3年制/夜間3年制
現場で活躍する卒業生
VOL.01
鍼灸の可能性は無限大!
君の夢への第一歩は
ぜひこの学校で!!
プロスポーツトレーナー
H25年 柔道整復師学科 卒業/H28年 鍼灸師学科 卒業
大迫 伸二さん (大阪府 興国高校 出身)
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プロゴルファーのイ・ボミ選手や中西直人選手をはじめ、多くのプロアスリートのサポートに携わっています。日々のコンディショニングはもちろん試合前後のケアや緊急時の対応など選手と二人三脚で取り組む時間ばかり。試合で結果が出て、選手と喜び合えた時は涙が出るほど嬉しくて、「この仕事を選んで良かった」と心から思います。現場に出て思うのは国家資格を持った治療のできるトレーナーが必要であるということ。筋肉や骨といった身体の仕組みを理解し、選手に合わせたケアを行うにはやはり資格が必要です。この学校では資格取得の為の勉強に留まらず、スポーツトレーナーに関するセミナーが充実しているので、在学中に得た学びが今に繋がっているのを実感しています。現場で活躍するための第一歩として、みなさんも東洋医療専門学校の素晴らしい環境で国家資格を取得して欲しいですね。
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VOL.02
美しく変わっていくお客様を見て
大きなやりがいと喜びを感じる毎日。
この世界に飛び込んでよかった。
鍼灸美容サロン pirka 開業
H24年 鍼灸師学科 卒業
八木橋 祥子さん (北海道 函館市立 函館高校 出身)
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私は生まれも育ちも北海道。今しかできないことをしたいと思い、地元を離れ大阪の東洋医療専門学校に進学しました。授業はアットホームな雰囲気で、しかも全国各地から同じ夢を目指しているクラスメイトが集まっているので心を分かち合うことができ、寂しさや不安な気持ちは一切持たなかったですね。鍼灸師の養成校の多くは国家試験対策に終始しがちですが、東洋医療専門学校では現場で必要とされる知識・技術まで身につきます。美容やアロマなどのセミナーも受講でき、自分の意欲次第で幅広く成長できる点が私には合っていました。臨床経験豊富な先生が多いのも魅力で、卒業後9年たった今でも、学生時代に身に付けた技術を実際に使っています。今では学生時代に得た多彩なスキルを活かして、女性専用の美容鍼灸サロンを開業しました。私の施術で元気になり、さらに肌も表情も美しく変わっていくお客様を見て、大きなやりがいと喜びを感じています。結婚・出産後も辞めることなく、お客様に寄り添いながらこの仕事を長く続けていきたいです。
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VOL.03
「手に職」で選んだ仕事。
今では鍼灸のスゴさを
日々実感しています。
はりきゅうroom タスケ 開業
H19年 鍼灸師学科 卒業
院長 高橋 智也さん (高知県立 高知東高校 出身)
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鍼灸師を目指すきっかけは、「手に職をつけたい」という安易なものでした。僕が高校3年生のときは就職氷河期と言われていて、ただ大学へ行っても就職できない時代だったんですね。部活のケガで整骨院に通っていたこともあり、鍼灸を知り興味を持ちました。東洋医療専門学校は一つ上の先輩からの紹介で入学をしましたが、実技を教えてくれる先生は開業されている方ばかりで実践的な授業が多く、卒業後も役立ちましたね。実は妻も鍼灸師を志すようになりまして。進学先にはもちろん東洋医療専門学校をすすめ、今は夜間部の学生として頑張っています。開業して早や4年、今では地元だけでなく、他府県からも定期的に患者さんが来院されるまでになりました。先日、10年悩んだ症状が改善され、泣いて喜ばれた方がいました。その時は心の中でガッツポーズをしましたね。ロゴマークの“輔”は「タスケ」と読み、『寄り添い、たすける』という意味があります。軽い気持ちで目指した資格ですが、鍼灸の奥深さを知った今、この仕事を選んでよかったと本当に思います。今後も鍼灸を通じて多くの人と出会い、悩みに寄り添い、その方の“タスケ”になれる存在を目指していきたいですね。
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