救急救命士学科の卒業生インタビュー | 医療系の国家資格取得なら大阪の東洋医療専門学校
卒業生インタビュー
卒業生インタビュー

Interview01

人命を助け、人として成長し
市民の安全・安心を守っていきたい。

Interview01
Field of work
2014年 救急救命士学科 卒業 北垣 輝さん (山口県立 新南陽高校 出身)
勤務先

神奈川県
横浜市消防局 勤務

2014年 救急救命士学科 卒業

北垣 輝さん (山口県立 新南陽高校 出身)

テレビドラマで見た特別高度救助隊“横浜レンジャー”に憧れて、横浜市消防局を志願しました。高い倍率をクリアし合格できた時の喜びは、今でも忘れることができません。クラスメイト全員が救急救命士になりたいという想いを持っていたので、自然とモチベーションも上がり、前向きに勉強に取り組めたのが良かったのだと思っています。同級生とは今でも頻繁に連絡を取り合っていて、3年間で築いた人間関係は国家資格と同じくらい私の財産になっています。そんな憧れの舞台で救助隊員として活動する日々はとても充実していて、署長・隊長を含め人間関係も良く、毎日楽しく働いています。救助活動を行う上で心がけていることは「常に要救助者のことを第一に考えながら最善を尽くす」ということ。私自身まだまだ未熟な面もありますが、成長していけるよう一つひとつの現場を責任を持って対応していきます。人命が関わる仕事だけに責任は重大ですが、その分やりがいも大きく、これからも誇りを持って活動していきたいです。

神奈川県 横浜市消防局 勤務
神奈川県 横浜市消防局 勤務
graduate interview
神奈川県 横浜市消防局 保土ヶ谷消防署 西谷消防出張所 消防司令 輿水 努さん

救急救命士の資格を得て入職すると、活躍の選択肢が広がります。

神奈川県 横浜市消防局 保土ヶ谷消防署
西谷消防出張所 消防司令
輿水 努さん

横浜市保土ヶ谷地区には救助隊がひとつしかないため、我々は非常に重要な役割を担っています。北垣さんは救急救命士の国家資格を取得しているので、救助後の処置の判断を瞬時に下して指示するなど、年齢は若くてもリーダーシップを発揮しながら活躍してくれていて、頼りになる存在です。火災や事故の件数は技術の進歩により減少傾向にありますが、その分、一件の事案が複雑化しており、隊員にも高度な知識が求められています。北垣さんのように救急救命士の資格を取得してから消防に入ることで活躍の選択肢が広がるため、これから東洋医療専門学校で学ぶ方にはぜひとも頑張って勉強してほしいと思います。

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Interview02

救急救命士には
女性だからこそ求められ、
輝ける役割がある。

Interview02
field of work
2014年 救急救命士学科 卒業 湯之上 真耶さん (鹿児島県立 末吉高校 出身)
勤務先

三重県
伊勢市消防本部 勤務

2014年 救急救命士学科 卒業

湯之上 真耶さん (鹿児島県立 末吉高校 出身)

人生の転機は高校2年生の時。母が車の横転事故に遭いました。私はただただ呆然とするばかり。緊迫した現場で活動する救急救命士さんの姿が目に焼きついて離れず、その日から私の夢は「救急救命士」になりました。たまたま大阪へ行く機会があったので東洋医療専門学校を見学してみたところ、先輩方が気さくで、先生も熱く優しく面白い方ばかりでした。何より先生と先輩がすごく仲良さそうだったんです。授業は実習が多く、元消防職員の先生方からの授業は参考になることばかりで、今に活かすことができています。救急救命士は男性の仕事というイメージがあるかもしれません。実際、男性と比べて体力面で差を感じることもありますので、日頃からトレーニングしたりと努力は必要です。一方で女性の傷病者に対しては同性の方が身体に触れやすく、子供も安心してくれたりと、女性だからこそ活躍できることがあるのも今実感しています。これから救急救命士を目指す方のためにも、女性が活躍できる道をひらいていきたいです。

三重県 伊勢市消防本部 勤務
三重県 伊勢市消防本部 勤務
三重県 伊勢市消防本部 勤務
graduate interview
三重県 伊勢市消防本部 伊勢市消防署 救急係 主幹兼救急係長 消防司令 晝河 清史さん

傷病者への処置から接遇面まで、湯之上さんは頼りになる存在です。

三重県 伊勢市消防本部 伊勢市消防署 救急係
主幹兼救急係長 消防司令
晝河 清史さん

消防署によっては救急救命士も火災の現場に出動することがありますが、ここでは専任救急隊として配属されます。湯之上さんは入職時から処置などの知識をしっかりと備え、静脈路確保などを素早く適切に行う技術にも優れています。女性の傷病者に対して男性隊員では聞きにくい情報を収集してくれたり、女性ならではの優しさでお子さんに接遇してくれたりと、とても頼りになる存在です。消防士や救急救命士は市民の命と財産を守る仕事だけにやりがいが大きく、誇りを持って取り組むことができます。男性だけでなく女性の方にも、ぜひこの仕事を目指してほしいと思います。

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Interview03

命を救う仕事に
誇りを感じています。

Interview03
field of work
2011年 救急救命士学科 卒業 下地 和樹さん(沖縄県立 宮古島高校 出身)
勤務先

沖縄県
宮古島市消防本部 勤務

2011年 救急救命士学科 卒業

下地 和樹さん (沖縄県立 宮古島高校 出身)

私が生まれ育った宮古島は小さな島です。どこにいても救急車の音が聞こえていた為、幼い頃から救急隊員の活躍を身近に感じていました。気が付けば、夢は救急隊員。在学中は現場経験豊富な先生方から、現場を想定した『生きた授業』を受けることができました。学んだことは今でも現場で活かされていて、様々な場面に直面する度に、この学校を選んでよかったと感じています。また大阪での生活で価値観や人生観も大きく変わりました。物事を広く見ることができるようになったし、他の地域で活躍しているクラスメイトにも負けたくない、という気持ちも沸いてきます。地元を離れ同じ夢を持つ仲間と共に過ごした時間が、今の僕の財産になっていますね。島から遠く離れた東洋医療専門学校で学んだ知識と技術を活かし、生まれ育ったこの島を守っていきたいと思っています。

沖縄県 宮古島市消防本部 勤務
 沖縄県 宮古島市消防本部 勤務
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