医療の豆知識
Toyo Medical College
歯科技工士を目指す人へのオープンキャンパス
歯科技工士のオープンキャンパスの特徴を知ろう!
春休みは新しい学年になるにあたって進路について考え始める高校生が多い時期。
春から秋にかけて、多くの専門学校や大学でオープンキャンパスが行われます。
ここでは、「オープンキャンパスとはそもそも何か」「歯科技工士の仕事とは?」という疑問を持っている方に向けて、東洋医療専門学校のオープンキャンパスを例にオープンキャンパスの概要について詳しく解説していきます。
目次
オープンキャンパスってどんなもの?そこで分かることは?
志望する学校に足を運び、実際にキャンパス内の見学や、希望する学科の模擬授業を受けたり実技を体験できたりするのが、オープンキャンパスです。
オープンキャンパスに参加することには以下のような数多くのメリットがあります。
学校の雰囲気が分かる
現在はインターネットやSNSなどでも情報を収集できますが、そこで得られる情報だけでは、学校の雰囲気を把握することはできません。
しかし、オープンキャンパスに参加して実際にキャンパス内を見て、授業や実習の体験をすることで、その学校の雰囲気を知ることができます。
実際の学校生活を知ることでモチベーションがアップできる
オープンキャンパスのメリットのひとつに「学校の雰囲気が分かること」が挙げられますが、これは「日々のモチベーションアップ」にも繋がります。
「この学校で勉強したい」「この先生の授業を受けたい」という気持ちは、受験勉強をしなければという意欲をかきたててくれるはずです。また、入学前オープンキャンパスで知り合った人たちと、入学後に会話が弾むこともあるかもしれません。
先輩方に質問ができる
オープンキャンパスの案内は先生や事務局のスタッフももちろん関わりますが、現在在校生として学んでいる人たちが案内をしてくれることが多いです。
年齢が近く何よりもその学校で実際に勉強している先輩たちに、自分の知らないことや疑問に思っていること、興味のあることを質問できるのは、オープンキャンパスの大きなメリットです。
入試について詳しく聞ける時間がある、参加特典がある学校も
多くの学校では、オープンキャンパスに参加した人に対して、入試制度の説明や入試突破のアドバイスを行っています。そのため、オープンキャンパスに参加することで、自分が目指す学校に入りやすくなるという利点があります。
また、「オープンキャンパスに参加することで受験の選考科目を減らせる」「オープンキャンパスに参加した人の交通費を一部支給する」などのような制度をとっている学校もあります。
オープンキャンパスの前に簡単に知っておこう!歯科技工士の仕事って?
オープンキャンパスに参加する前に、「歯科技工士とはどんな仕事か」を知っておけば、オープンキャンパスの時間をより有意義に活用できます。
歯科技工士とは、医療技術専門職のうちの1つです。歯科医師の指示の元、歯の詰め物や入れ歯、歯の矯正装置などを作っていく職業で、高齢化が叫ばれている今、非常に重要になってきている仕事です。
歯科技工士は独立して働くことができる資格職であり、また独立した歯科技工士のうちの1割程度は年収が1000万円を超えています。
このようなことを考えれば、歯科技工士という仕事は、安定性と将来性に富んでいる仕事だといえるでしょう。
東洋医療専門学校 歯科技工士学科のオープンキャンパスはどんなもの?参加特典は?
ここからは、東洋医療専門学校の歯科技工士のオープンキャンパスについて解説していきます。
東洋医療専門学校のオープンキャンパス開催日程はこちら
東洋医療専門学校の歯科技工士のオープンキャンパスは、土日祝の昼間に開催(オープンキャンパス10:00~)と平日の夜間に開催(ナイトオープンキャンパス18:30~)の2つに分けられています。たっぷり体験実習ができるが昼間のオープンキャンパス、短い時間で学校のことを知れるのがナイトオープンキャンパスです。自分自身のライフスタイルや学校や仕事のスケジュールによって参加する方を決めましょう!
これを踏まえたうえで、東洋医療専門学校のオープンキャンパスの特徴を解説していきます。
本格的なモノづくり体験!CAD-CAMなどの機械を使った実践も
東洋医療専門学校の歯科技工士のオープンキャンパスでは、本格的なモノづくりを行えます。CAD-CAM(キャド/キャム。コンピューターのサポートを受けて行う設計・製図、またそれを元とした製造のこと)の体験を行うことができ、実際に入れ歯を作成することが可能です。また、歯を削る機械を使って行うグラス作りや、レジンアートの体験もできます。
個別相談あり
東洋医療専門学校のオープンキャンパスでは、個別相談の時間を設けています。受験に関する不安などをしっかり相談できるようになっているので、聞きたいことがある人はどんどん質問してください。
来校型のオープンキャンパスに加えて「60分個別キャンパス」というものもあります。これは、一般的なオープンキャンパスには参加できない人のためのもので、希望の日に60分間の見学・説明が受けられるものです。
オンラインでの対応もあるため「仕事が忙しくて土日祝日は時間がとれない……」「遠方に住んでいるので、なかなか足を運べない……」という人にも安心です!
入学検定料の免除や、入試の負担を軽くできる
東洋医療専門学校の受験には、受験料20,000円が必要です。しかし、イベントに3回参加することで、20,000円が免除される入学検定料免除証をお渡ししています。
また、オープンキャンパスに参加しておくことで、入試の負担を軽くすることができます。
通常、東洋医療専門学校の試験(高校3年生)の一般入学選考は、国語+作文+面接の3要素で評価され、推薦入学選考は、国語+面接の2要素で評価されます。
しかし3~8月のオープンキャンパスへ参加し、かつそのなかでEXAM TRY(国語の確認テスト。6割合格でクリア)と模擬面接をクリアした場合、選考が「出願のみ」となる特別入学選考で受験が可能に。しかもこれらの事前チャレンジは1日で完結できるうえ、費用もかかりません。また一度受けたからといって、東洋医療専門学校への入学が強制されるわけでもありません。
東洋医療専門学校を受けることを少しでも考えているのであれば、この模擬テストはぜひ受けるべきです。
交通費が一部免除されるほか、面接のチェックポイント集がもらえる
東洋医療専門学校のオープンキャンパスでは、参加者に最大10,000円の交通費を支給しています。なお、これは付き添いの人にも1名まで支払われます。さらに、月に1度、高校3年生の参加者ご本人様のみ交通費の支給額が2倍になるキャンペーンも実施。
そのほかに参加特典で、面接のチェックポイントをまとめた資料もお渡ししています。
東洋医療専門学校の歯科技工士学科は、国家試験合格率100パーセント、就職率100パーセントを誇っています。「歯科技工士になるためにしっかり勉強できる環境に身を置きたい」という人は、東洋医療専門学校を選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?