2020.04.13

花粉症対策って何をすればいいの?

花粉の症状である鼻水やくしゃみ、身体のだるさなどで悩まされている人は多いのではないでしょうか。今回は花粉症のつらさを軽減するためにできることをご紹介します!

~食事~

何より大切なことは、バランスがとれた食事をとることです。
朝ごはんを食べなかったり、お菓子や偏りのある食事ばかり摂っていると、花粉症の悪化はもちろんですが、心身ともに不健康になってしまいます。高タンパク質のお肉や魚などの主菜は1品にしましょう!また刺激の強い食べ物やアルコール、甘いものや生ものも控えたほうが良いです。
☆オススメの食べ物☆
ヨーグルトや納豆などの発酵食品や2020年のトレンドといわれている『バナナスム-ジー』

~習慣~

食事と同様、規則正しい生活を心がけましょう。過労や睡眠不足、ストレス、タバコなどはNGです。また、帰宅後は顔や手足など空気に触れている箇所は洗い流し(洗眼や鼻うがいもオススメ!)掃除道具のコロコロで、衣服についた花粉をしっかり払い落とすと効果的です!他には加湿器を使用することで、部屋の花粉が舞いにくく、洗濯物を室内干しにすることで洗濯物に花粉がつくことを防げます。「どうしても外に干したい!」という方は、比較的花粉が少ない午前中に干すようにしてください。

~ファッション~
服装はウールやアクリルなどの毛が長い繊維の洋服より、表面がツルツルしているポリエステルや綿などを利用した洋服がオススメです。他にもマスクと花粉を防ぐ専用の眼鏡があれば、もっと防げますよ!女性はメイクをすることで、直接花粉と肌の接触が軽減されます!
ウール生地は花粉がつきやすいのでNGマスク、ポリエステル生地、花粉防止眼鏡

~花粉症の正体とは~
花粉症は『アレルギー』の一種です。『アレルギー』とは人間の身体の中にある、「免疫」というウイルスや細菌からからだを守ってくれる仕組みが、食べ物や金属、花粉などの本来なら身体に無害なものにまで、反応してしまい症状に出てしまうもののことです。

~アレルギーの種類~
花粉のほかに、動物、ハチなどの昆虫、薬、植物、食物、ダニ、カビ、その他に職業環境が原因で生じるアレルギーなど様々です。食物アレルギーは対象食物を口にするだけでなく、皮膚接触や吸入で引き起こすこともあるので小さな子どもがいる家庭では十分に注意が必要です。

~症状と治療~

基本的な症状としては、目のかゆみ、じんましん、鼻水、くしゃみ。喘息などがあります。違和感がある際は、病院に行き検査をしましょう。軽度の場合は、処方された薬を服用や塗布してください。

~アナフィラキシー反応~
アナフィラキシー反応とは、アレルギーの中でも、「食物」「ハチ」「薬」などに起き、重症になると命に関わる急性の症状のことです。症状として、気道が狭くなり呼気時にヒューヒューやゼーゼーといった音がします。そして、のどの内側の粘膜と空気の通り道がふさがれて呼吸困難になります。アナフィラキシー反応は急速に悪化していくため、発症後すぐに対応することが重要です!(※対応しなければ発症から約30分で心停止になるといわれています。)特にハチは、短期間に2回刺されると、発症率があがりますので注意が必要です。

『エピぺン』をご存知ですか?アナフィラキシー反応が生じた重傷者が、自分で打つことのできる注射です。(過去にアナフィラキシー反応を起こしたことがある人、起こす可能性がある人には病院から処方されます。)
※使用できるのは、救急救命士、教職員、保育士などの学校従事者、医療関係者、本人または家族のみです。

どのアレルギーにとっても1番重要なことは、『アレルギー源と接触しないこと』もし接触してしまった場合は、

(処方されている場合はエピペンで薬の投与を行いましょう。)

(参照:https://www.msdmanuals.com

この記事を書いたのは・・・?

この記事を書いたのは・・・?

救急救命士学科 教員 喜代平 要一先生
救急救命士
元 愛媛県 八幡浜地区施設事務組合消防本部 職員

ページTOPへ