将来の選択肢としての救急救命士!高校生がチェックすべき5つのポイント | 専任教員からのアドバイス☝

将来の選択肢としての救急救命士!高校生がチェックすべき5つのポイント 

突然の事故や病気から人の命を守る。
救急救命士は、そんな強い使命感と専門知識を持つ救急医療のスペシャリストです。
テレビドラマなどで注目されることも多い職業ですが、実際にはどんな仕事で、どんな人に向いているのでしょうか?

将来の進路を考える皆さんに向けて、救急救命士を目指すうえでチェックしておきたい5つのポイントを紹介します。 

1.救急救命士の役割を理解しよう

救急救命士は、救急車で現場に駆けつけ、医師の指示ので命を救うための処置を行います。
心肺停止患者への心肺蘇生や気道確保、薬剤投与など、高度な医療行為を
行う場合もあります。
さらに、その急病者に適した病院を選定し、搬送する必要があります。
救急救命士は病院への搬送より前の最前線で活躍する医療従事者としての責任感が求められる仕事です。 

2.どんな人が向いている?

救急現場では、冷静な判断力とチームワークが不可欠です。
プレッシャーの中でも落ち着いて行動できる人、体力に自信がある人、そして人の命を救いたいという強い意志を持つ人に向いています。

日々のトレーニングや長時間勤務が続くこともあるため、精神的なタフさも重要です。
救急救命士は一見、体育会系の部活に所属されていた方が向いているイメージですが、チームワークを重視する吹奏楽部などの文化系の部活に所属していた方も向いています。
東洋医療専門学校では体育系や文化系問わずたくさん
入学され、今も現場の最前線で活躍されています。
 

3.資格取得の道をチェック

救急救命士になるには、国家資格を取得する必要があります。
一般的なルートは救急救命士養成課程を設置している専門学校・短期大学・大学に進学することです。
もしくは消防職に就職し、救急隊を経験後、救急救命士養成課程に進み、国家試験を受験し合格する必要があります。
資格を取得するために重要なことは救急救命士に必ずなるという熱い気持ちです。その気持ちを持ち続けることが何より大切です。
最後に、医学という分野は高校までに習う理科(生物や化学など)とは全く別の分野です。
専攻していないからといって救急救命士に向いていないわけではありません。

4.現場以外の活躍の場もある

救急救命士の活躍は救急だけではありません。
医療機関の救急外来や空港・企業・イベント会場などでの救護活動、さらには教育・研究分野に進む道もあります。
「医療×防災」「医療×教育」など、自分の興味に合わせてキャリアの幅を広げることも可能です。 

5.現場のリアルを知ることが第一歩

 進路を考えるうえで大切なのは、『現場を知ること』です。
オープンキャンパスで救急救命士学科を見学したり、消防署での救急隊の仕事を見学したりすると、リアルなイメージがつかめます。
実際に働く人の話を聞くことで、自分がその道に本当に向いているかを確かめることができるでしょう。 

まとめ

 救急救命士は、人の命をつなぐ尊い仕事です。
その分、学びも責任も大きいですが、やりがいは何倍にもなって返ってきます。
もしあなたが『誰かのために働きたい』、『医療職に就きたいと感じているなら救急救命士という道を選択肢の一つとして考えてみてはいかがでしょうか。
そして、東洋医療専門学校には救急救命士を目指す学生を全力でサポートする環境があります。
ぜひ一度、オープンキャンパスに参加してみてください。 

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野村 光隆 先生
救急救命士