Toyo Medical College
世界の頂点へ!ドジャース山本由伸選手を支える柔道整復師とは?
2025.11.4

2025年、ロサンゼルス・ドジャースがワールドシリーズを制覇!
日本から世界へ舞台を移し、連覇の快進撃を支えた山本由伸選手。
その身体を長年支えてきたのが、柔道整復師の資格を持つトレーナー・矢田修さんです。
矢田さんはオリックス時代から柔道整復師として山本選手をサポート。
そして現在も怪我の治療だけでなく、日々のコンディショニングやメンタル面まで支えています。
「治す」だけでなく、「支える」力を発揮する――それが柔道整復師という仕事です。
矢田さんは、筋力を鍛えるだけでなく、身体の使い方やバランスを整えることで、選手の力を最大限に引き出すトレーナー。
そのアプローチの土台には、柔道整復師として培った確かな知識と技術があります。
今回は、そんな“柔道整復師ができること”について紹介します。
■柔道整復師ってどんな資格?
柔道整復師は、骨折・脱臼・捻挫・打撲などのケガに対して手技で施術を行う国家資格。
整骨院や接骨院を中心に、スポーツ・医療機関・介護施設など、活躍の場はとても広いのが特徴。
ケガを「治す」だけでなく、日常動作やスポーツ動作の中で「ケガを防ぐ」「パフォーマンスを高める」サポートも行います。
つまり、身体のコンディションをトータルに支える“動きの専門家”なんです。
国家資格だから、ずっと使える
柔道整復師の資格は一生モノの国家資格。
資格を活かして働ける職場は多くあります。
①整骨院や接骨院で地域の方の健康をケア
②スポーツチームのトレーナーとして選手サポート
③病院や介護分野でリハビリ・機能回復の支援
このように、自分の興味に合わせたキャリア選択ができるのも魅力の一つです。
また、将来的には独立・開業して自分の院を持つことも可能。
手に職を持ちながら、ライフスタイルに合わせた働き方を選べるのも柔道整復師の大きな強みです。
スポーツ×治療で「好き」を仕事に
スポーツの世界でも、柔道整復師の知識と技術は欠かせません。
ケガを早期に回復させるだけでなく、フォーム改善や身体の使い方を通じて再発を防ぐサポートも可能です。
アスリートの“ベストな状態”を引き出す存在として、一番近くでチームを支えることができます。
東洋医療で“現場で使える力”を身につける
東洋医療専門学校の柔道整復師学科では、国家試験合格を目指しながら、臨床経験豊富な講師陣の指導で“現場で使える力”を育成。
また、実習・演習時間は約1500時間以上!40名以上の講師がスキル重視の授業で、スポーツ・医療・介護など幅広い分野を見据えた技術を身に付けられます。
夜間部も設置されているため、社会人や大学・高校卒業後のスキルアップや短い時間で効率よく学ぶことも可能です!
■まとめ
山本由伸選手を支えるトレーナー・矢田修さんのように、
柔道整復師の資格は、プロスポーツの世界から地域医療まで、幅広い現場で活かせる国家資格です。
「身体を支える仕事がしたい」
「スポーツに関わる仕事がしたい」
「一生使える資格を取りたい」
そんな想いを持つ人にとって、柔道整復師は大きなチャンスを広げてくれる道。
東洋医療専門学校で、“人を支えるプロフェッショナル”をめざしてみませんか?




                    

                                    