肩こりに効くツボ!! | 医療系の国家資格取得なら大阪の東洋医療専門学校
東洋医療専門学校
open
東洋!脱力タイムズ

肩こりに効くツボ!!

みなさん、日ごろ「肩こり」に悩まされていませんか?

私たち人間の体は二足歩行をするため、もともと首や腰に負担がかかりやすいのです。

とくに首から肩にかけての筋肉が姿勢を保つために緊張し
血行が悪くなり重く感じるのが「肩こり」です。

みなさんが買い物に行けば、あちこちで「肩こり」解消グッズをみかけることはありませんか?
たくさんありますね~~~(*'ω'*)
画像引用:https://epark.jp/seven-and-i/article/shoulder-stiffness-goods

日本人のほとんどが「肩こり」を感じているというデータもあります。

 

「肩こり」の原因には・・・
◇デスクワークなど長時間同じ姿勢をとっている。

◇机と椅子のバランスが悪く偏った姿勢を続けている。

◇かばんをいつも同じ方の肩にかけている。

◇長時間冷房のきいた部屋にいて体が冷えている。   ・・・ など

偏った姿勢を続けていたり緊張した状態を続けていると筋肉が疲労し、肩こりが起こりやすくなるのです。
寝不足や疲労、精神的なストレスなどによって自律神経のバランスが乱れることで、消化器系の内臓の働きが低下して、反射的に肩こりが起こる場合もあります。

さまざまな原因でおこる「肩こり」!

 

今回はいくつか「肩こり」に効くツボを紹介します!

1. 肩井(けんせい)、肩中兪(けんちゅうゆ)

肩 井 : 首のつけ根と肩先を結ぶ線の中央。
肩外兪 : 頭を前に倒したとき、首の後ろに出ている骨(第7頸椎)の少し下で体の中心から指3本外側に進んだところ。

2. 合谷(ごうこく)

合谷(ごうこく):親指と人差し指の骨が交わるところの、人差し指側でやや指先に進んだところ。

3. 後渓(こうけい)

後渓(こうけい):手を握ったとき、小指側で、小指の付け根部分にできるしわの先端部の近く。

次はツボの押し方を、動画で紹介します!

いかがでしたか?
今回紹介したツボは、すべて自分で押せるツボなのでぜひ試してみてくださいね!!

この記事を書いたのは・・・?

この記事を書いたのは・・・?

鍼灸師学科 教員 藤原 法香 先生
はり師・きゅう師