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柔道整復師になるには?資格の取り方・必要な年数・国家試験まで解説

「柔道整復師になるにはどうすればいい?」
「資格を取るまで何年かかる?」
「国家試験は難しい?」
柔道整復師は、骨折や脱臼、捻挫、打撲などのケガに対して、手術を行わずに施術を行う医療系の国家資格です。
柔道整復師になるには、まず国が定めた養成課程で3年以上学び、柔道整復師国家試験に合格したうえで、免許の登録を行う必要があります。
この記事では、柔道整復師になるまでの流れや必要な年数、国家試験、学費などについて分かりやすく解説します。
柔道整復師になるには?資格取得までの3ステップ
柔道整復師になるまでの基本的な流れは、次の3ステップです。
1.柔道整復師の養成課程で3年以上学ぶ
柔道整復師国家試験を受験するためには、文部科学大臣が指定した学校、または都道府県知事が指定した柔道整復師養成施設で、3年以上必要な知識と技術を学ぶ必要があります。
これは厚生労働省「柔道整復師法」で定められている国家試験の受験資格です。
養成課程では、解剖学や生理学などの基礎医学に加えて、柔道整復理論や実技、整形外科学、リハビリテーション医学などを学びます。
2.柔道整復師国家試験に合格する
養成課程を修了し、受験資格を取得したら柔道整復師国家試験を受験します。
国家試験に合格することで、柔道整復師の免許を申請できるようになります。
3.柔道整復師免許を取得する
国家試験に合格しただけでは、すぐに柔道整復師として業務を行えるわけではありません。
合格後に免許登録の手続きを行い、柔道整復師名簿に登録されることで、柔道整復師として働けるようになります。

そもそも柔道整復師とは?
柔道整復師は、骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷などの外傷に対して、手術や薬品の投与を行わず、整復や固定などの方法で回復を促す専門職です。
接骨院や整骨院で働くイメージが強いかもしれませんが、資格取得後は整形外科などの医療機関、介護・福祉施設、スポーツ分野など、さまざまな場所で活躍することができます。
柔道整復師の仕事内容や就業までの流れについては、厚生労働省の職業情報提供サイト「job tag 柔道整復師」でも詳しく紹介されています。
柔道整復師の資格取得後に選べる仕事については、別記事「柔道整復師の就職先は?資格取得後に選べる5つの働き方を解説」でも詳しく紹介しています。
柔道整復師になるまで何年かかる?
柔道整復師国家試験の受験資格を得るためには、指定された学校や養成施設で3年以上学ぶ必要があります。
そのため、高校卒業後に3年制の専門学校へ進学する場合、最短3年間で国家試験の受験資格を得ることができます。
大学など、進学する学校によって修業年限は異なります。
「専門学校と大学のどちらで柔道整復師を目指すか迷っている」という方は、「柔道整復師になるには?専門学校と大学のメリットとデメリットをご紹介!」も参考にしてください。
学校を選ぶときは、修業年限だけではなく、実技の時間や国家試験対策、就職支援、通いやすさなども確認しておくことが大切です。

柔道整復師国家試験の難易度は?
柔道整復師になるための最後の大きな関門が国家試験です。
2026年3月に実施された第34回柔道整復師国家試験では、全国で4,434名が受験し、3,170名が合格しました。合格率は71.5%です。
第34回国家試験では、必修問題は50問中40点以上、一般問題は200問中120点以上を取り、両方の基準を満たすことが合格条件となりました。
詳しい試験結果や合格基準は、厚生労働省「第34回柔道整復師国家試験の合格発表」で確認できます。
国家試験は、学校で学ぶ内容をしっかり理解し、計画的に対策することが重要です。
なお、国家試験の日程や受験手数料、試験内容などは変更される場合があります。受験する年度の最新情報は、厚生労働省や柔道整復研修試験財団の情報を確認してください。
本校の国家試験実績とサポート
本校では、2026年3月の柔道整復師国家試験で49名が受験し、49名全員が合格。合格率100%となりました。
また、2026年3月までの開校以来の実績では、卒業生1,547名のうち1,399名が国家試験に合格しており、合格率は90.4%です。
国家試験に向けて、現在は次のような対策を行っています。
・出題傾向を分析した国家試験対策授業
・自宅で予習・復習ができる動画教材
・苦手分野を重点的に学ぶ苦手克服セミナー
・1年次からの模擬試験
・3年次に年間16回の模擬試験
・一人ひとりに合わせたマンツーマン個別対策
・3年次の国家試験強化合宿
・国家試験直前講座
国家試験直前だけに勉強するのではなく、1年次から段階的に試験を意識しながら学習を進めていきます。

柔道整復師になるにはどれくらい学費がかかる?
柔道整復師を目指す際には、学校によって学費が異なります。
本校の柔道整復師学科では、2026年度時点の学費は次のとおりです。
| 昼間部 | 夜間部 | |
| 1年次 | 175万円 | 145万円 |
| 3年間総額 | 475万円 | 385万円 |
※別途、諸経費・教科書・教材費などが必要です。
学費は入学年度によって変更される場合があるため、進学を検討する際は最新の募集要項や学費ページをご確認ください。
奨学金や教育ローンなど、利用できる学費サポート制度についても、事前に確認しておくとよいでしょう。
社会人から柔道整復師を目指すこともできる
柔道整復師は、高校卒業後すぐに進学する人だけが目指す資格ではありません。
社会人経験を経てから柔道整復師を目指すことも可能です。
本校の柔道整復師学科には昼間部と夜間部があり、夜間部では昼間の時間を仕事などに使いながら、柔道整復師の国家資格取得を目指すことができます。
仕事と学校を両立したい場合は、授業時間だけではなく、自習時間や実習、国家試験対策に必要な時間まで含めて、無理なく続けられるかを考えて学校を選ぶことが大切です。
柔道整復師の資格取得後はどんな仕事に就ける?
柔道整復師の資格取得後は、接骨院・整骨院をはじめ、病院・整形外科、介護・福祉施設、スポーツ分野など、さまざまな進路があります。
本校では2026年時点で、開校以来の就職希望者1,190名全員が就職しており、就職率100%となっています。
また、柔道整復師学科には1,942名分の求人が寄せられており、求人倍率は21.5倍です。初任給の平均は24.7万円となっています。
※初任給は本校キャリアセンター調べ。
柔道整復師としてどんな働き方ができるのか詳しく知りたい方は、「柔道整復師の就職先は?資格取得後に選べる5つの働き方を解説」もあわせてご覧ください。
柔道整復師を目指すなら、まず資格取得までの流れを知ろう
柔道整復師になるには、指定された学校や養成施設で3年以上学び、国家試験に合格したうえで、柔道整復師免許を取得する必要があります。
資格取得までには専門的な知識や技術を身につける必要がありますが、入学した時点で医療の専門知識が必要なわけではありません。
大切なのは、国家試験まで継続して学べる環境を選ぶことです。
本校の柔道整復師学科では、1年次からの国家試験対策に加え、一人ひとりに合わせた個別対策や実技教育、就職支援を行っています。
柔道整復師の仕事や学校での学びに興味がある方は、まずはオープンキャンパスで実際の授業や学校の雰囲気を体験してみてください。
この記事を書いたのは・・・?
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Webライティング担当者
◎鍼灸師・柔道整復師のダブルライセンス保持者
◎鍼灸師と柔道整復師、2つの国家資格を持ち、施術者として10年以上の経験があります。
◎Webメディアの運営や記事制作にも10年以上携わり、読者の疑問や悩みを整理し、専門的な内容もわかりやすく伝える記事づくりを続けています。






