こんにちは!冬は安定の靴下2枚履きの事務局・久継です
今回は、先日行われた救急救命士学科の【徽章授与式】についてお伝えします!!
【徽章授与式】とは、これから始まる病院実習に向けて、沢山の講義やシミュレーション実習に励んできた2年生が、人命に関わる『医療従事者の一員になる』ことへの意識付けとして行われます
その証として、一人ひとりに授与されるのが、救急医療のシンボルマークが刻まれた徽章バッチ。このマークは世界中で知られており、放射線にのびた6つの柱には、救急救命士の日常業務における役割が表されているのです!
救急救命士の日常業務における役割↓
その後、大阪警察病院 ER・救命救急総センター長の水島 靖明さまより
「チーム医療の一員として救急救命士に望むこと」という演題でご講演いただきました
講演後は徽章授与式・最大の見せ場、学生たちによる『シミュレーション訓練』です沢山の保護者の方や業界の方々が見守る中、緊張感がビリビリ漂っていました。。。
シミュレーション訓練とは学生同士で隊を組み、様々な現場を想定しそれに対して処置をおこなうというもの。この日を最高の一日にするために、みんなが何度も何度も話し合いを重ねたり、毎日遅くまで残って練習したりしている姿、私たちはしっかり見ていましたよ!!。゜(゜´Д`゜)゜。
ぶつかることもあったかもしれませんが、互いを認め合うことでよりチームとしての力が存分に発揮され、達成感も得られたと思います!!
毎年感じますが、本当に入学当時と比べて立派に成長している姿がうかがえます。
一人ではきっとここまで到達できなかったのではないでしょうか。
同じ目標を持つ仲間がいるからこそ、そしていつも支えてくれる家族がいるからこそ成長できるんですよね
両親に向けた感謝の気持ちを伝える場面もありました。
親御さんの気持ちを想像しただけで、嬉しくて涙が出てしまいます。。
皆さん、本当にお疲れ様でした!!!!!
担任の先生方と特に全体を引っ張ってくれていた総代へクラスメイト全員で
ありがとうを伝えるプレゼントの贈呈もありましたよ♪
さらに、総代に加えこの徽章授与式には欠かせない重要なパンフレット作成に尽力してくれたクラスメイトたちにも感謝を!!
救急救命士の現場は、十分な医療知識・技術はもちろんのこと、
迅速かつ的確な判断力、そして強い精神力が必要とされています。
命を救うという立派な仕事に使命感を持ち、誇りと思いやりの心を持った救急救命士を目指して、これからも全員で頑張っていきましょう!!