こんにちは!
柔道整復師学科の岩本です
7月に入り梅雨明けが待ち遠しいですね!!
夏はスポーツ真っ盛り!!
今回は、スポーツ現場でも活躍できる柔道整復師の仕事の一つ、
【トレーナー業】にスポットをあて、
現役トレーナーとして活躍中の卒業生、長町健史さんにご協力いただきました!
長町 健史さん
2019年 柔道整復師学科 昼間部 卒業
香川県立高松商業高校 出身
トレーナーについて、岩本の『気になるポイント』をさっそく聞いていきたいと思います!!
普段の業務について教えてください!
平日はパーソナルトレーナー、関西大学バスケ部のトレーニング指導、大阪エベッサの練習参加、ボディメイキング、バスケコーチ、契約している鍼灸整骨院で患者さんを診たりしています。土日は勉強会に参加したりバスケ
の試合帯同をしています!!
時間が空いているときは自身のトレーニングをしているので常に動き回ってますね!笑
トレーナー指導って実際どういうことをしてるの?
基本メニューがあり、選手の成長にあわせて個別に新しいメニューをプラスしていく。もし出来ていなかったら前のメニューに戻し、1人ひとりにとって必ず効果が得られるような内容を心がけています
トレーナーを目指したきっかけは??
高校3年生の時、バスケットボール部のトレーナーから身体操作で筋を刺激してもらい、そのすぐ後からびっくりするくらい走りやすくなったんですよ
そこから身体の仕組みについて興味をもち始めました!知識を持って選手をサポートできる仕事がしたいと思っていた時に、医療行為ができるトレーナーとして柔道整復師という仕事を知り、目指すようになりました!
地元・香川県にも専門学校はありますが、なぜ大阪の東洋医療専門学校へ??
香川県の学校も考えましたが、大阪は鍼灸整骨院の本場と言われていますし学ぶ環境は地元とはきっと違うだろうなと思い、大阪に来ました!東洋医療専門学校はクチコミも良かったですしね♪
「専門学校=勉強ばっかり」というイメージでしたが、僕はどちらかと言うと「楽しみながら勉強したい方」なので、部活動もありイベントも多く、他校に比べて楽しそうだと思った東洋医療専門学校に決めました。実際、入学してみると予想していた以上に楽しく過ごすことができ、あっという間の3年間でした!
トレーナーになるために苦労したことって何かありますか??
苦労だと思ったことはありません!ただ、自己研鑽のために様々なセミナーには行きました。そこで沢山の人との繋がりが出来て今の自分がいるのですが、やっぱり「人との繋がり」を大切にしてきたことが大きいと思います
それって長町くんの人徳が大きいんじゃない?
そうですかね~(嬉)『人に好かれるセミナー』にも参加したので、そのおかげかもしれませんね!!勉強会に参加するだけではなく、自らも講師になって東洋医療専門学校や他校の学生の方を対象にセミナーを開いたこともありますよ!
そんな長町くんの今後の目標は???
最終目標は「学生を中心としたトレーニング施設+治療所の併設院を開業すること!」です。パフォーマンスUPが目的の選手、ケガを治したい一般の患者さん、一見全く違う領域だけど、1つの院でできたら楽しそうだなぁと
この業界は、知れば知るほど楽しく、やりたいこともどんどん増えていきます!!
毎日新しい経験ができるので本当に楽しく、なにより飽きません
これは持論ですが、専門学校生って大学生より目的意識がしっかりしていて、将来についてきちんと考えてる人が多いと思います。自分もそんな中で過ごしてきたので、夢を叶えるためには何をするべきか、自然と学ぶことができました!!これからも、目標実現のために様々な経験をしていきます!!