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皆さんは「エピテーゼ」という言葉は聞いたことありますか
医療用具として体の表面に取り付ける人工物です。
東洋医療専門学校ではエピテーゼの実習を行っています。
講師は愛知医科大学の森下先生。エピテーゼの世界では有名です。
そこに、今度は大量の石膏を流し込み固めます。
固まってから外した自分の顔型。
患者さんのエピテーゼを製作するときは、この顔型をもとに医療用シリコンで
失われた部分を製作します。
顔だけではなく、普段は見えない身体の一部も作ります。
日本人の女性18人中1人の割合で発症する乳ガン。
乳房を切除すると、左右の体のバランスが取りにくくなったり、
温泉に行きにづらくなったりするそうです。
しかし、乳房エピテーゼを装着することで日常生活が楽になります。
お湯に浸かると色が変化するものや、乳頭再建もできます
また、歯科技工士が作っているわけではありませんが、
ヘアエピテーゼ(医療用かつら)もあります。
通常のカツラと違い、素肌に近い人口頭皮を使うので頭皮にフィットし、
髪型も自分に似合うように美容師さんがカットします。
病気や事故で身体の一部を失った患者さんが、日常生活を負担なく
過ごせるようにサポートできる歯科技工士。
とってもやりがいがあり、患者さんに喜んでもらえる仕事です
映画の特殊メイクにもエピテーゼ製作技術が用いられています
最新の映画だと「3月のらいおん」で染谷将太さんの顔と体に使われています。
引用元 http://www.cinemacafe.net/article/2016/12/09/45519
身近なところだと、USJのハロウィンホラーナイトのゾンビメイクも
イメージしやすいですね
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